コレだ!高利回り債券! 

〜三井住友銀行出身の現役不動産鑑定士が教える〜初心者でもできる!不動産投資プラチナ指値術

投資の対象として代表的なものには、株式や投資信託、外貨預金、外国為替証拠金取引(FX)などがあります。しかし、投資にはもうひとつ「債券」という非常に大きなカテゴリーがあるのです。

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複利回数が多いほど効果が増える|毎月の分配金を再投資に回す場合

毎月分配型の投資信託の多くは、海外の債券を組み入れて高利回りを可能にしている上に、再投資コースを選択することもできるため、毎月定額収入が欲しい人だけでなく、何年かかけて試算額を増やしたい人にとっても活用価値があります。



再投資コースは、支払われる分配金の課税後の額で、同じファンドを買える口数だけ買うというシステムです。

再投資は1円単位で自動的に分配金が出るごとに行なわれ、その際の買い付け手数料もかかりません。

再投資は、毎月分配金が再投資されて口数が増え、その増えた口数がまた分配金を増やすということを繰りかえし、年12回複利的に口数を増やします。

以下は、100万円を年利6%で10年間運用した場合の複利の頻度による残高の違いです。

複利回数 元利合計額
1年後 5年後 10年後 単利換算
単利 106万円 130万円 160万円 6%
年1回 106万円 133万8226円 179万848円 7.91%
年2回 106万900円 134万3916円 180万6111円 8.06%
年4回 106万1364円 134万6855円 181万4018円 8.14%
年12回 106万1678円 134万8850円 181万9397円 8.10%

たとえば、年利6%で10年間100万円を運用すると、単利の場合、10年後の金額は160万円、年1回複利では179万848円、年12回の毎月複利では181万9397円になります。

基準価額が変動する投資信託では、預貯金の複利のように、将来の金額を計算することはできません。

しかし、年12回の頻度の再投資で保有口数が増えていくと、それとともに実質的な購入単価(実際の投資元本÷保有口数)が下がっていきます。

また、分配金が同じ場合は、基準価額が安いと多くの口数が買え、基準価額が高いと口数は少なくなります。

このことも、実質的な購入単価をより有利にする効果を持ちます。

一方、基準価額が下がって、特別分配金になっている場合は、再投資は非課税となるため、削られた元本部分も修復できるという、再投資のメリットがあります。

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